バードによるインターネット調査結果によると
日本人は仮想通貨に興味はあるものの、仮想通貨を所有した経験がある人は2割程度であることがわかりました。
世界を旅したことがある日本人のほとんどが思うことは、「日本人は世界の国々の中でも勤勉で真面目な国民性を持っている」と。
しかし、真面目すぎるゆえに変化に付いていけない、適応できないという現状が浮き彫りになりつつあります。
仮想通貨から見る日本人の性質を紐解いてみます。
もくじ
日本人はよく考え、よく学び、そして、、、
日本人はしっかり考えて、地固めがが整ってから行動するという国民性があります。
ですが、今後世界の情報スピードに果たして世界についていけるのでしょうか。
また、日本人は現金主義が強く根付いている為、
仮想通貨といったネット決済などは今までの習慣にないため、わかってはいるけど、興味はあるけれども、、という日本人が多いかも知れません。
シュワッチ!!!
仮想通貨を知っているのは全体の70%
ビットコインなど仮想通貨は、2017年から約1年で約10倍の価値に上がっています。
その上昇率の高さから「バブル」と言われていますが、10倍という試算は2018年3月25日現在の大暴落中価格を比較したビットコインの価格を指しています。
つまり、暴落時の価格が去年と比較して10倍になっているということなのです。
去年の春に10万円分のビットコインを購入していれば、大暴落中の今でも100万円に増えている計算になります。
2018年に入ってからは、DMMやGMO、SBIなど大企業が仮想通貨取引所を開設していることから投資家はネットオタクだけでなく、一般人の会社員や経営者にも広く受け入れられるようになっていると専門家は発言しています。
では、データから見る仮想通貨を取り巻く実態はどうなっているのでしょうか。
調査対象は、全国の仮想通貨の購入や利用に興味がある男女20歳~69歳。
総回答数は、6930人。
質問内容
【仮想通貨は知っているか?】
出典 https://japan.zdnet.com/article/35083495/全体のうち、
「仮想通貨を知っている」と回答した割合は72%で6,930人中約5,000人が
仮想通貨をなんらかの形で知っているという結果が出ました。
この結果からわかるように
仮想通貨というワードを知っている人は70%に登るのです。
では、この70%の日本国民の内どのくらいの人々が仮想通貨を購入しているのでしょうか?
と、その前に仮想通貨を知っている人の中で、
なぜ彼らは、仮想通貨に興味を持っているのでしょう。
そのきっかけと理由が分かれば、
現在の仮想通貨市場には、金儲けの投機家が多いのかもしくは、仮想通貨という新しい技術に対する価値に期待する投資家が多いのかが理解できるはずです。
仮想通貨への興味の理由、保有経験
仮想通貨取引の目的を投資目的と思っている人が多いと思いますが、
実は「利便性」や「インターネット以来の発明」など技術やそのものに対する価値に興味を感じる人がいることも事実なようです。
これは実態を伴う価値=実需と言えそうですね。
質問内容
「仮想通貨の購入や利用に興味を持つ理由は?」
「世界中で同じ仮想通貨が利用できるから(利便性の高さ)」が32.0%と最多だった。
以下には、「個人間で直接、送金できるので手数料が無料もしくは格安だから」(28.0%)
「ニュースや報道で話題のテーマだから」(27.3%)
などが台頭しました。
それでは、お待ち合わせの
仮想通貨を知っている70%の日本国民の内、どのくらいの人々が仮想通貨を購入しているのか?
に対する日本の皆様の質問結果は⇩コチラです⇩
仮想通貨の購入・保有経験
質問内容
「仮想通貨を今までに、購入・保有したことはありますか?」
なんと、「今までに、購入・保有したことはない」が71.7%で最多でした。
そして、驚いたことは、
「以前購入したことがある」が4.7%でしたが、
それに対して、
「現在仮想通貨を購入している」が23.7%で上回っています。
この結果が意味することは、
仮想通貨で暴落、暴騰を繰り返す仮想通貨マーケットにおいて、意外にも利益を出している投資家が多い。
旨みを知った投資家たちは、継続的に現在も仮想通貨を購入・保有している割合が多い。
ということを指しているようにも結果から推測が可能です。
次に、どの仮想通貨が最も興味を持たれているのか?
どの仮想通貨に興味・関心がありますか?
質問内容
「どの仮想通貨に興味がありますか?」
出典 https://japan.zdnet.com/article/35083495/
仮想通貨の種類は2018年現在で1000種類を超えると言われていますが、
仮想通貨を知っている人の中で
彼らはどの仮想通貨を知っているのかを聞いた結果、
ビットコイン(BTC)が96.7%で1位。
次に、イーサリアム(ETH)。
3位にリップル(XRP)となりました。
「モナコイン」(10.3%)などの和製コインも認知率では健闘をしています。
筆者は、
リップルで7万円を351万円。
ビットコインは78万円を1263万円にしましたが、
どの通貨を選ぶかは、投資活動をしながら覚えていく事をオススメします。
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